- プログラミングを習わせているから、せっかくなら何か資格や検定も取らせたい！
- でもプログラミングの資格や手軽に挑戦できるものがわからない
- 大人が取るような難しいのじゃなくて、もうちょっと手軽で達成感をもてるものが知りたい
そうですよね～、ほかの習い事でもおなじですが
目標があることで、こどもの成長が実感できますし、通わせる方も進歩が分かりやすく、教室や習い事に通わせている価値を感じやすいものです。
小学生におすすめ！手軽に挑戦できるプログラミングの資格・検定
ジュニアプログラミング検定
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ジュニア・プログラミング検定|ジュニア・プログラミング検定 | 資格検定のサーティファイ│あなたのスキルアップを応援します|
サーティファイでは、ICT基礎能力やコミュニケーション能力などエンプロイアビリティを高め自信へつなげていくことができる様々な資格検定試験を主催しています。検定開発などの協業をご希望の企業様や、コンテン ...
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大人の各種パソコン検定試験でも有名な株式会社サーティファイが手掛けるのが、ジュニアプログラミング検定です。
1級から４級まであり、４級のエントリー（合否判定はない級）は無料で受験できます。
ココがポイント
| 級 | 費用 |
| １級（Gold） | 2,900円 |
| ２級（Silver） | 2,700円 |
| ３級（Blonze） | 2,500円 |
| ４級（Entry） | 無料！ |
それぞれ、約30分～50分で受験終了できるので、落ち着きがない小学生でもなんとか椅子に座ってられるかと。。
こんな方におすすめ
- 検定合格による成功体験をさせたい方
- 学習状況の把握、本人のモチベーションアップにつなげたい方
- スクラッチを学習している小学生
個人的にサーティファイ、といわれればPhotoshopやillustratorのクリエーター能力検定が思い浮かびます。ジュニアプログラミング検定は、そういった運営実績のある団体がやっている検定なので、内容もしっかりしています。
検定の内容などについて詳しくは、公式ホームページをご覧くださいませ。
IchigoJam検定
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IchigoJam検定 | こどもパソコン IchigoJam - はじめてのプログラミングパソコン(1500円)
IchigoJamは、すべてのこどもにプログラミングのきっかけを提供するべく、1,500円で買えるプログラミング専用こどもパソコンです。
続きを見る
IchigoJam検定は、IchigoJamでのプログラミングの理解度・習熟度を測る検定試験です。
近年、総務省から発表されている「若年層におけるプログラミング教育の普及推進事業」にも伴い、プログラミング教育への関心が高まっている背景のもと、プログラミング教育の認知度向上およびこどもたちのステップアップ意欲の育成を目的とし、知識やスキルを計るだけでなく、IchigoJamを利用したプログラミング教室などの教育カリキュラム基準にご活用いただけます。
引用元：IchigoJam様 公式サイト
IchigoJamとは、プログラミング学習に活用できる、こども用のパソコンです。テレビやキーボードなどを接続してしようします。そのIchigoJamの理解度を図る検定ですが、1級～10級までがあります。ただ、2018年4月の段階では、公式サイトによると9級と10級のみが受験できるとのこと。ほかの級は順番に開設していくそうなので、いきなり1級には挑戦できませんが、習熟度アップにあわせて受験できそうです。
こんな方におすすめ
- IchigoJamでプログラミングを学習している方
- 画面で完結するゲームより、工作が好きな方
IchigoJamはどこで買えるの？
アマゾンなどで販売されており、価格は私がチェックしたときはプリント基板セットが1,890円でした。気になる方はアマゾンでチェックしてみましょう。
ロボットプログラミング検定
一般財団法人全日本情報学習振興協会が提供するのが、この「ロボットプログラミング検定」です。検定内容としては、筆記と実技があり、大人が受ける試験形式とそんなに変わらないという印象があります。 実技に関しては1級・2級しかないため、ほかの級はすべて筆記試験です。検定についての正確な内容は上記公式HPをご覧ください。
| 受験できる級 | 1級～6級まであります。 |
| 受験料金 | 2,000円～5,000円 |
| 受験時間 | 30分～90分 |
受験時間が、上位の級になると長くなりますが、実技と筆記があるため、同じ作業を長い時間やるよりは、集中力は持ちやすいかもしれません。前述のジュニアプログラミング検定と比べると受験料金や、時間などがかかる傾向があります。
こんな方におすすめ
- ロボットでプログラミングを学習されている方
- プログラミング教室に通っている方
ロボットプログラミング検定の内容例
- モーターなどのアクチュエーターのはたらきについて
- 条件分岐
- モーター・センサーのはたらきについて
ロボットプログラミングの検定などは、教材メーカーが独自に行っているものはあるようですが、公益団体や実績がある試験団体・企業が実施しているものは少ないです。
プログラミング検定はいつ受けるべき？
もちろん、はやく受けて、はやく達成感は味わってほしいです。
しかし、受けたはいいけど、受からなくて逆に苦手意識をもってしまっても大変です。もし成功体験を積むことで成長につなげたいなら、まずしっかりとプログラミングについて学習してから検定に臨みましょう。もちろん独学でもいいですし、プログラミング教室に通うのも一つの方法です。
みなさん、ぜひプログラミング検定・試験を活用して、成長につなげてくださいね！